オーストラリア・ブリスベンでの初めてのワーホリ生活。葛藤も青春もぜんぶここに。十人十色のワーホリ、あなたの物語も素敵でありますように☺️
質問や感想などあれば、ぜひコメント欄やお問い合わせからお気軽にどうぞ〜!
書き手の詳細はこちら👉【自己紹介】
午前:清掃バイト
午後:ディナーパーティ
ひさびさのちゃんとした日本食と、あたたかい人たち🍣
この日は、とあるディナーパーティに参加したよ。
主催してくれたのは、私のチューターのボスであり、ボランティア団体の代表でもある方。
人が集まる場をつくるのが本当に上手で、来てる人たちもみんなあたたかかった。
しかもなんと、ごはんはブリスベンの人気日本食ケータリング【Yummy Nami】から!
「久しぶりのちゃんとした日本食や〜!!」ってテンション上がったし、
お稲荷さん、唐揚げ、他にも手作り感ある美味しい料理がずらりと並んでて…どれも最高だった。
ボスの手作り豚の角煮も最高だった….とろっとろだった…..

海外で暮らしてると、こういう味にほんとに救われるよね。
一口で日本を思い出すし、胃も心も安心する感じ。
オーストラリアの働き方・進学の話にビックリした夜🌏
ディナーパーティでは、ある女の子とたくさん話す時間があったんだ。
初対面だったけど、気が合って、趣味のことから学校のこと、働き方までめちゃくちゃ語った!笑
「オーストラリアの中学・高校って、どんな感じなの?」って聞いたら、
入試の仕組みも日本と全然違って、テストの点数だけじゃなくて、ボランティア活動や課外活動も評価されるんだって!
たしかに、「学力=すべて」じゃない世界、すごく理にかなってるし、可能性を広げてくれそうだな〜って感心した。
その子自身も、今は「カジュアル雇用(casual)」で働いてるって言ってて、
「正社員じゃなくても、社会人として普通に生活できるし、そんなに珍しくもないよ〜」ってサラッと話してたのが印象的だった。
…正直、ちょっと羨ましかった。
日本だとどうしても「正社員じゃない=不安定、劣ってる」みたいな空気があるじゃん。
社会人ならこうじゃなきゃ、っていう“型”に、自分も無意識に縛られてるのかもな〜ってふと思った。
こっちの働き方の柔軟さとか、多様さに触れて、
「もっと自由に、自分に合った生き方していいんだよ」って言われてるような気がした夜でした☺️
Yummy Namiって?🍱
Yummy Namiは、ブリスベンを拠点にした日本食ケータリング&弁当のサービス。
お弁当、パーティ用の料理、企業向けケータリングなどを手がけていて、現地の日本人や日本食ファンの間で人気みたい。
お惣菜のラインナップは、お稲荷さん、唐揚げ、巻き寿司、焼き魚、煮物などなど…。
「ちゃんとした和食を、オーストラリアで味わいたい!」ってときに、ぴったりの存在。
手作り感のある優しい味で、海外のパーティでもしっかり主役級の美味しさだったよ◎

新しい出会いは、ちょっとした一歩から🌱
その場では新しい友達もできて、うれしかった。
気取らずに話せる空気感で、「ああ、こういう時間って大事だな」って思えた。
ちょっと勇気を出して参加してみたけど、行ってよかったな〜って素直に思えた夜だった。
Netflixドラマ『One Day』を観て、胸がぎゅっとなった夜📺
ディナーパーティのあと、ふと思い出して見始めたのがNetflixのドラマ、『One Day』。
まだ途中だけど…もうすでに、何回も泣いてる。笑
『One Day』ってどんなドラマ?🌼
イギリスの小説が原作で、舞台は1988年の大学卒業式。
主人公のエマとデクスターは、そこで偶然出会って、たった一晩を一緒に過ごすんだけど——。
物語はその後の20年間、毎年「同じ日(7月15日)」だけを切り取って描かれていくの。
付き合ってないけど、惹かれ合ってて。
タイミングが合わなかったり、人生がすれ違ったり、でもどこか繋がってたり。
「その日、あのとき、ああしていたら…?」っていう、
“もしも”が何度も積み重なる、切なくてリアルなラブストーリー。
ドラマ版は映像も音楽も繊細で、俳優の演技も自然。
ゆっくりじっくり心に沁みてくる感じがたまらない。
ブリティッシュイングリッシュも良き。🇬🇧
たった1日で、人生が変わることもある。🌱
『One Day』を観てると、「たった1日」が、実はすごく大きな意味を持ってることに気づかされる。
誰の人生にも、そういう「ただの1日じゃない日」ってあるよね。
この日のディナーパーティも、私にとってはそんな日だった気がする。
新しい縁ができて、美味しいごはんに癒されて、自分の今の居場所をちょっと好きになれた。
その1日が、次の1日につながっていく。
そんな風に、少しずつ日々が積み重なっていくのかもね。
コメント