海外で体調不良になった日、心にしみた韓国ドラマ『無人島のディーバ』感動の涙😢

ワーキングホリデー in australia

オーストラリア・ブリスベンでの初めてのワーホリ生活。葛藤も青春もぜんぶここに。十人十色のワーホリ、あなたの物語も素敵でありますように☺️
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2024/04/03(wed)day180

午前:清掃バイト
午後:OFF

腹が痛すぎて死ぬかと思った日

この日、バイト後に急に鳩尾(みぞおち)あたりが痛くなって、バスの中でうめきながら爆睡…。
マジできつかったー…。
3時間くらい寝て、なんとか回復したんだけど、ほんとに海外で体調崩すのってつらさ倍増なんよね。
誰にも甘えられないし、病院も気軽じゃないし。そんな弱った夜。

『無人島のディーバ』というドラマに救われた

そんなボロボロの体と心で観たのが、韓国ドラマの
🎬 『無人島のディーバ(Castaway Diva)』
Netflixで配信されてる作品で、見終わったあと心が温かくなりすぎて泣いてしまった


あらすじと登場人物

あらすじ📌

歌手を夢見る少女「ソ・モクハ」は、DVの父親から逃れるためにある日無人島に漂着してしまう。
15年後、彼女は救出されて現代社会に戻り、もう一度歌手になる夢を追いかけていく――というお話。

主な登場人物👥

  • ソ・モクハ(主演):無人島で15年生き延びた元アイドル志望の少女
  • カン・ボゴル:元天才音楽P/モクハを支える存在
  • ユン・ランジュ:トップスター/モクハの憧れだった女性
  • カン・ウハク(チェホ):弟想いで、静かな優しさを持つ存在
  • ユン・モレ:ランジュのライバルであり元トップスター

感想:人生は「人との出会い」で変わっていく

「見終わった後に心が温かくなりすぎて泣いてしまう物語」

この一言に尽きる。
人にはそれぞれの温かさがあって、それがこじれてしまうこともある。
人生は計画通りには進まない。だけど、人と人が出会うことで、生まれ変わっていける——
この作品は、そんな希望をくれた。

最終回のモクハ(主人公)のセリフも、すごく胸に響いた。

「悩むのなら少しでもやってみる。お金がなくて悩むならバイト。ステージに慣れるなら小さなステージでも立ってみる。」

未来の不安は尽きない。でも今、動けることを一歩でもやってみる。
それだけで前に進めるし、どんな行動だって自分の時間になる。
この言葉、しんどい時にそっと思い出したい。


見どころ:同じ境遇でも、違う道を歩む2人

このドラマのすごいところは、DVという過去を持った2人の女性が、それぞれ全く違う人生を歩むところ。
でもね、どちらも人生を悲観しすぎず、恋愛に依存せず、小さな優しさを信じて未来へ進んでいくのは一緒だった。


サブキャラにも注目!

ユン・モレ。出演時間少なかったけど、実は気になる存在。
トップの恐怖と孤独、自分が奪った位置をまた奪われる不安。
ユランジュへの憧れはあったのに、素直になれないのがリアルだった。

チェホ(弟)も印象的。
最初はギホかと思ってたけど、「愛をそっと隠しておく」というやさしい表現の仕方を教えてくれた


もっと知りたかったこと

  • ギホのDV証拠ビデオはなぜ早く警察に出せなかったんだろう?
  • 戸籍を盗む前にできたことがあったのでは…?
  • DVが始まったのはいつだったのか。
  • なぜ父に執着していたのか?

こういう“もう少し深掘りしたい部分”が残るのも、この作品の余韻なのかも。


まとめ:心が疲れたときに観てほしい作品

『無人島のディーバ』は、ただの泣ける話じゃなくて、
前を向きたくなる」「生きてることを優しく肯定してくれる」ドラマだった。

落ち込んだ夜、体がしんどかった夜、そんなときに観てよかった。
あったかい人間の物語が、こんなにも沁みるなんて思わなかった。

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