23歳、メンタル不調をきっかけに仕事を辞めて飛び込んだ、オーストラリア・ブリスベンでの初めてのワーホリ生活。葛藤も青春もぜんぶここに。十人十色のワーホリ、あなたの物語も素敵でありますように☺️
質問や感想などあれば、ぜひコメント欄やお問い合わせからお気軽にどうぞ〜!
書き手の詳細はこちら👉【自己紹介】
2023/11/9(thu)34日目
午前:語学学校
午後:友人とお話し
南米の友達のゴリ推し料理
今日の語学学校では、グループトークで「自国のおすすめ料理」を紹介し合う時間がありました!🌏
コロンビア人のクラスメイトが教えてくれたのが、
「Cazuela de Mariscos(カスエラ・デ・マリスコス)」という海鮮シチューのような料理。🦐🐟

Cazuela de Mariscosって?
スペイン語で「海の幸の鍋料理」という意味で、コロンビアの沿岸部で人気の一品。
- 白身魚
- エビ
- アサリ
- イカ
- 生クリーム or ココナッツミルク
- トマト、にんにく、玉ねぎ、バターなど…
それぞれの家庭で味が違うらしいけど、とにかく濃厚でクリーミーらしい!🤤
「絶対好きな味だと思うよ!」って言われて、レストランか自炊でいつか食べてみたくなった!
ということで、ここでは 日本で手に入る食材で作れるレシピをご紹介します👇
材料(2〜3人分)
魚介類(好みで調整OK)
- エビ(冷凍むきエビでもOK)…150g
- アサリ(殻付き or むき身)…100g
- 白身魚(タラや鱈、カレイなど)…100〜150g
- イカ or ホタテ(冷凍でも可)…お好みで
スープベース
- 玉ねぎ…1/2個(みじん切り)
- にんにく…1片(みじん切り)
- トマト…1個(皮をむいて刻む)またはトマト缶(100g程度)
- 生クリーム…100ml(動物性でも植物性でもOK)
- 牛乳…100ml
- 白ワイン(なければ料理酒)…大さじ2
- コンソメ…1個
- バター…10g
- オリーブオイル…大さじ1
- パクチー or イタリアンパセリ…少々(飾り用・なくてもOK)
お好みで追加
- ココナッツミルク(濃厚にしたい場合)…50ml
- チリ or パプリカパウダー(辛味や香りを加えたい人)
作り方
- 魚介の下ごしらえ
魚やエビは食べやすい大きさにカットし、アサリは砂抜きしておく。
軽く塩をふって下味をつけておくと◎ - ソフリート(炒めベース)を作る
フライパンにオリーブオイルとバターを熱し、にんにくと玉ねぎを炒める。
しんなりしたらトマトを加えて、トロッとするまで炒め煮。 - 魚介を加えて炒める
魚介類を加え、白ワインを入れてふたをして蒸し焼きに。
全体に火が通ったらOK。 - スープを作る
生クリーム、牛乳、コンソメを加えて弱火でコトコト。
味を見て、塩で調整。ココナッツミルクを加えると南国風に! - 仕上げ&盛り付け
とろみがついたら完成!
器に盛り、パクチーやパセリをちらして彩りを。
おすすめの食べ方
・バゲットやガーリックトーストを添えてディップ風に🥖
・ご飯にかけて「海鮮クリーム煮」風にしても最高!
🌽夜はホストファミリーと絶品コーン!

夕飯にはホスファミが出してくれた、オーストラリア産のとうもろこしをいただきました🌽✨
「え、なにこれめっちゃ甘い!プリプリ!」と驚いた…!
ちょっと気になって調べたら👇
ちょい雑学:オーストラリアのとうもろこしって?
- オーストラリアは乾燥した地域が多いため、水をたくさん使うとうもろこしはあまり大量生産してないんだとか。
- 国内の需要を満たすくらいで、輸出はほぼなし!
- つまり、オーストラリアでしか食べられない貴重なコーンも多い✨
たしかに、味も日本とはちょっと違ってて、「これ現地でしか食べられない味だわ…」って感じ!
まとめ
語学学校では、勉強だけじゃなくてこういう「文化交流」ができるのがめっちゃ面白い。
そして、毎日の食事からも新しい発見があって、ちょっとしたことでも「ワーホリしてるな〜」って実感する日でした😌