この記事を修正し、少し補足したら、記事が長くなってしまったので、後半をこちらに書きます!
中央橋(長崎市内)に戻って”眼鏡橋”

長崎市の中心を流れる中島川。
その川の上に静かに架かる石橋が「眼鏡橋(めがねばし)」です。
名前の通り、水面に映る姿が“丸い眼鏡”のように見えることから、このユニークな名前がつけられました。
この橋、実は日本で最も古いアーチ型の石橋なんです。
1634年、興福寺の僧・黙子如定(もくすにょじょう)によって架けられたと伝えられています。当時の日本では非常に珍しい技術で作られており、国の重要文化財にも指定されています。
歴史とともに歩く
長崎は異国情緒あふれる港町。
その中で眼鏡橋は、長い年月の中で数々の災害を乗り越えてきました。特に昭和57年の長崎大水害では、橋の一部が流されてしまいましたが、地元の人々の力で見事に復元され、今も変わらぬ姿で川を見守っています。
橋のたもとにはハート型の石が隠されていて、見つけると恋が叶うとか……ちょっとした遊び心も旅のスパイスですね😊
アクセスとおすすめの時間帯
眼鏡橋へは、長崎電気軌道の「めがね橋」電停から歩いてすぐ。
観光の合間にふらっと立ち寄れる場所です。
日中はもちろん、夕方のやわらかい光に包まれた時間帯や、夜のライトアップされた姿も幻想的でおすすめです。
静かな川の流れとともに、時の重なりを感じられる場所。長崎を訪れたら、ぜひこの橋の前で立ち止まってみてください。歴史の一部にふれる旅になるかもしれません。
📍鍋冠山展望台

めっちゃ暗いし、坂道が急なのでひとりで行く時は注意。


鍋冠山展望台は、長崎市南山手地区に位置する標高169メートルの鍋冠山に設けられた展望施設。
2016年4月にリニューアルされ、回廊形式の展望台からは長崎港や市街地を一望できます。
標高333メートルの稲佐山に比べて低いため、街の光をより身近に感じることができ、長崎特有のすり鉢状の地形を立体的に楽しめます!
主な特徴
- 夜景の美しさ:
長崎は「世界新三大夜景」に認定されており、鍋冠山展望台からの眺望はその代表的なスポットの一つ。
港に入港する大型クルーズ船や女神大橋のライトアップ、世界遺産である軍艦島など、多彩な景観を楽しめます。 - アクセス:
🚃路面電車「石橋」駅から徒歩約2分、グラバースカイロードを利用し、グラバー園第2ゲートから徒歩約10分で到着。
🚗JR長崎駅から車で約15分の距離にあります。 - 施設情報:
展望台は無料で利用でき、駐車場も3か所(普通車25台、軽自動車4台、車いす使用者用2台)完備。営業時間は8:00~22:00です。
鍋冠山展望台は、長崎市の魅力を存分に感じられるスポットで、ここで出会った写真家の方々は、「稲佐山展望台もいいが、こちらの方が人が少なく落ち着いてみれる」と言っていました!
私もここに来るまでの道は険しいけど、その価値は絶対あると思います!!
めっっちゃ行ってほしいです!笑